カードローンの利用を検討していて、レイクALSAとアコムの違いを詳しく知りたいと思う人は多いのではないでしょうか。
どちらも魅力的なカードローンですが、それぞれ特徴が異なります。レイクALSAは電話申し込みでは30日間、Web申込みでは60日間、また5万円以下なら180日間の無利息期間があります。一方アコムは利用限度額が大きく、返済方法が充実しているのが特徴です。
この記事では、レイクALSAとアコムのカードローンの特徴や違い、メリットについて解説しています。
レイクALSAとアコム の大きな違いは3つある

レイクALSAとアコムの主な違いは「無利息期間」「返済方法」「審査スピード」です。例えば、無利息期間はレイクALSAが30日間・60日間から選択し、また5万円までは180日間無利息となっています。一方アコムの無利息は30日間です。審査スピードはレイクALSAが最短15秒で、アコムは最短30分です。
レイクALSAとアコムはどちらも魅力的なカードローンですが、特徴が異なります。
レイクALSAとアコム 、どっちで借りるのが正解?
レイクALSAとアコムはそれぞれ特徴が異なるため、「絶対に●●がいい!」ということはありません。自分に合ったほうを選ぶことが大切です。
レイクALSAは、長期の無利息期間が適用され、審査時間が早いのが特徴です。アコムは利用限度額が大きく、無利息期間もあって返済方法が充実しているのが魅力です。
ここでは、それぞれのカードローンが向いている人について見ていきましょう。
レイクALSAでお金を借りたほうがいい人とは
レイクALSAで借りたほうがいい人は「長期の無利息期間を希望する人」や「すぐに審査結果を知りたい人」です。
レイクALSAを初めて利用する場合、電話申し込みでは30日間、Web申し込みは60日間、また借入金額5万円以下ならどちらの方法でも180日間の無利息期間が適用されます。無利息期間中に完済すれば、元金のみの返済でOKです。また、インターネットで申し込めば、最短15秒で審査結果がわかるので、スピーディーに進めることが可能です。
レイクALSAは、長期の無利息期間を活用して利息を安く抑えたい人やすぐに審査結果を知りたい人に向いています。
アコムでお金を借りたほうがいい人とは
アコムで借りたほうがいい人は「できるだけ多くのお金を借りたい人」「返済方法が充実しているカードローンを希望している人」です。
アコムの利用限度額は最大800万円です。いきなり800万円を借りることは難しいですが、利用実績をつくり、返済能力があると評価されると、高額借り入れができるようになります。
また、アコムは返済方法が充実しています。アコムATMや提携ATM、口座振込、自動引落し、店頭窓口などに対応しています。店頭窓口では相談しながら返済も可能です。
アコムは、多くのお金を借りたい人や、幅広い返済方法に対応している借入先を希望する人におすすめです。
レイクALSAとアコムを一覧表で徹底比較!
レイクALSAとアコムは、金利や返済方法、無利息期間、審査スピードなどに違いがあります。金利はレイクALSAが年4.5%〜18.0%で、アコムは年3.0%〜18.0%です。審査スピードはレイクALSAが最短15秒で、アコムは最短30分です。それぞれのカードローンの違いを知ることで、自分に合ったほうを選びやすくなります。
ここでは、金利や返済方法などいくつかのポイントで、レイクALSAとアコムの違いについて見ていきましょう。
レイクALSA とアコムを金利で比較
レイクALSAとアコムの金利は、次のとおりです。
レイクALSA | アコム |
年4.5%〜18.0% | 年3.0%〜18.0% |
レイクALSAとアコムは上限金利は同じですが、下限金利はレイクALSA4.5%、アコム3.0%と差があります。借入金額にもよりますが、金利が1.5%違えば利息が大きく変わる可能性があります。
ただし、初めてレイクALSAやアコムを利用する際に適用されるのは、ほとんど上限金利です。低い金利が適用されるには、十分な利用実績と返済能力が必要になります。
レイクALSAやアコムを初めて利用する人や借り入れ金額が少額の場合は、上限金利の18.0%が適用される可能性が高いです。そのため下限金利に1.5%差がありますが、利用し始めの頃はあまり影響はないでしょう。
レイクALSA とアコム:返済方法は?
レイクALSAとアコムの返済方法は、次のとおりです。
レイクALSA | アコム |
新生銀行カードローンATM | アコムのATM |
提携ATM | 提携ATM |
自動引落し | 自動引落し |
銀行振込 | 銀行振込 |
- | インターネット返済 |
- | 店頭窓口 |
レイクALSAは新生銀行グループのカードローン会社なので、新生銀行カードローンATMで返済ができます。セブン銀行やローソン銀行などの提携ATM、自動引落しや銀行振込でも返済が可能です。新生銀行カードローンATMと自動引落しは、返済手数料が無料です。
アコムは、アコムのATMや提携ATM、自動引落しや銀行振込で返済ができます。24時間いつでも手数料無料で返済できるインターネット返済や、最寄りの店頭窓口でスタッフに質問・相談しながら返済する方法もあります。
どちらのカードローンも返済方法が充実していますが、アコムのほうが返済方法が多様です。
レイクALSA とアコムで50万円借りた場合のシミュレーション
レイクALSAとアコム、どちらのカードローンで50万円を借りても、毎月返済額と総返済額は同じになる可能性があります。どちらも上限金利が年18.0%だからです。
初めて利用する人は利用実績がないので、上限金利が適用されるのが一般的です。そのため、レイクALSA・アコムどちらも年18.0%の金利が適用される可能性が高いです。
以下は、50万円を金利年18.0%で借りた場合の返済回数に応じた毎月返済額と総返済額です。
・返済回数12回:毎月返済額4万5,839円 総返済額55万74円
・返済回数24回:毎月返済額2万4,962円 総返済額59万9,079円
・返済回数36回:毎月返済額1万8,076円 総返済額65万721円
・返済回数40回:毎月返済額1万6,713円 総返済額66万8,525円
※無利息期間は考慮していません。
このように、適用金利が同じ18.0%であれば、毎月返済額や総返済額は同じになります。
レイクALSA とアコム、それぞれ借りられる上限金額は?
レイクALSAとアコムの利用限度額は、以下のとおりです。
レイクALSA | アコム |
1万円〜500万円 | 1万円〜800万円 |
このとおり、利用限度額はアコムのほうがレイクALSAよりも300万円多いです。
ただし、最初から利用限度額が500万円や800万円になることは、ほとんどありません。高額な利用限度額が設定されるには、十分な利用実績と返済能力が必要だからです。利用実績や返済能力が不十分な人に高額設定をすると、カードローン会社は高い貸し倒れリスクを負うことになります。
初めて契約する人の利用限度額は数万円〜数十万円が一般的です。レイクALSAとアコムに利用限度額の差はありますが、初めて利用する人にはあまり影響がないでしょう。
レイクALSA とアコムの無利息期間は?
レイクALSAとアコムを初めて契約する人には、無利息期間が適用されます。無利息期間適用中に完済をすれば、利息は1円も発生せず、元金のみの返済でOKです。
レイクALSAとアコムの無利息期間は、次のとおりです。
レイクALSA | 30日間/60日間/180日間 |
1万円〜500万円 | 30日間 |
レイクALSAは、利用者の都合に合わせて無利息期間を選択できます。電話申し込みでは30日間、Web申し込み限定で60日間利息0円、借入金額のうち5万円まで180日間利息0円の3通りの無利息期間が用意されています。いずれの無利息期間も初回契約日翌日から無利息となり、適用期間終了後は通常金利(年4.5%〜18.0%)がかかります。
アコムは、無利息期間が30日間適用されます。契約日翌日から適用され、契約終了の翌日からは通常金利(年3.0%〜18.0%)です。
このように、レイクALSAとアコムでは無利息期間が異なりますので、自分に合ったほうを選びましょう。
レイクALSA とアコムでお金を借りても他人にばれないようにするには
他人にばれたくない場合はインターネット申し込みを利用しましょう。
レイクALSAのインターネット申し込みは、24時間いつでも申し込みができ、口座への振込みやセブン銀行ATMで借り入れができます。そのため、借り入れの際に誰かに見られたとしても安心です。勤務先への在籍確認は番号非通知の個人名で行われるため、同僚や上司にばれる可能性は低いです。
アコムも24時間いつでもインターネット申し込みができ、契約までWeb上で済ませることができます。口座振込や銀行・コンビニATMで借り入れが可能です。レイクALSA同様、勤務先への在籍確認連絡は非通知・担当者名となっており、カードローン利用がばれにくいように配慮されています。
ただし、どちらのカードローンも100%ばれないわけではないので注意してください。
レイクALSA とアコムの審査のスピードを比較
レイクALSAとアコムの審査スピードは、以下のとおりです。
レイクALSA | 最短15秒 |
1万円〜500万円 | 最短30分 |
レイクALSAのインターネット申し込みは、最短15秒で審査結果がわかります。結果がわかったその日のうちに融資を受けることも可能です。アコムのインターネット申し込みは最短30分で審査結果がわかり、即日融資にも対応しています。
最短の審査時間はレイクALSAのほうが早いですが、アコムも十分すぎるほどの審査スピードです。
ただし、レイクALSAとアコムどちらも審査の混み具合や受付時間次第では、審査結果がわかるまでに1〜2時間以上はかかる可能性があります。
レイクALSA の口コミからみるメリットは?
レイクALSAの口コミを見ると、「無利息期間が他のカードローンより長い」「審査時間が短い」などの声が多いです。
レイクALSAは初めて契約する人を対象として、60日間(Webのみ)または180日間(5万円まで)の無利息期間を提供しています。インターネット申し込みは最短15秒で審査が可能です。
そのため、できるだけ少ない利息負担に抑えることができ、申し込みから契約までスピーディーに進められます。
アコム の口コミからみるメリットは?
アコムの口コミを見ると、「30日間の無利息期間がある」「返済方法が多い」「利用限度額が大きい」などの声が多くあります。
アコムは、初めて契約する人を対象に30日間金利0円サービスを提供しています。利用限度額が大きく、返済方法が充実しており、店頭窓口でスタッフに今後の計画など相談しながら返済が可能です。
無利息期間で利息を抑え、自分に合った返済方法を選べます。
まとめ
レイクALSAは3つの無利息期間があり、審査時間は最短15秒とスピーディーです。アコムは利用限度額が大きく、30日間の無利息期間があり、返済方法が充実しています。
どちらも魅力的なカードローンなので、自分に合ったほうを選ぶことが大切です。レイクALSAやアコムを検討している人は、ここで紹介した内容を参考にしてみてください。無利息期間をうまく活用して、利息を安く抑えましょう。