クレジットカード・三井住友カードリボスタイルの入会を検討するにあたって、実際の利用者の評判が気になる人もいるでしょう。

この記事では、三井住友カードリボスタイルがどのようなカードなのか、利用者の口コミからわかる評判や特徴を解説します。

三井住友カードリボスタイルとは?

三井住友カードリボスタイル,評判
(画像=PIXTA)

三井住友カードリボスタイルは、銀行系カードの三井住友カードが発行している「リボ払い用」クレジットカードです。




年会費 永年無料
貯まるポイント Vポイント
ポイント還元率 0.5〜2.5%
家族カード 永年無料
Apple Pay Google Pay 利用可能
付帯サービス ショッピング補償

リボ払い専用となっていますが、通常の1回払いが自動的にリボ払いに変更されることを指しており、実際は2回払いやボーナス一括払い、分割払いも選ぶことができます。

リボ払いは「残高スライドリボルビング方式」なので、毎月返済するのは指定した金額ではなく、毎月の利用残高によって変わることに注意が必要です。


利用残高 月当たりの支払額
10万円以下 5,000円
10万円超20万円以下 1万円
20万円超〜以降10万円ごと +5,000円

利用が多いほど一定金額の返済より早く返済できます。しかもリボ払い手数料は年9.8%と通常より低いので負担は軽くなります。リボ払い手数料を支払う月のポイント還元率がアップする特典もあり、リボ払いを賢く使いたい人にはおすすめのクレジットカードです。

優待特典は、三井住友カードの一般カードと同レベルで利用できます。特に旅行や宝塚歌劇団、ユニバーサルスタジオジャパンでは独自のサービスが利用できるのでお得です。

三井住友カードリボスタイルのメリット・デメリット

三井住友カードリボスタイルには、メリットがある一方、デメリットがあることにも注意が必要です。

三井住友カードリボスタイルのメリット

1.家族カードも年会費が永年無料

クレジットカードを選ぶとき、年会費は大きな要素です。年会費は、利用がなくても支払わなくてはならず、手元に何も残らないただの手数料であり、余計な出費と感じる人もいるでしょう。

しかし、三井住友カードリボスタイルの年会費は、本人も家族カードも永年無料なので余計な出費はありません。

特に家族カードの年会費が無料だと、万が一に使える「お守り代わり」にもなります。一人暮らしを始める子どもや、旅行で別行動する家族が持っておくと、安心できるはずです。

2.年間100万円までのショッピング補償

三井住友カードリボスタイルには、以下の「お買い物安心保険」が付帯しています。


補償限度額 1年当たり100万円
補償対象期間 購入日から200日まで
補償対象の条件 海外でのショッピング=すべての利用
国内でのショッピング=リボ払いまたは分割払い(3回以上)の利用
自己負担金額 1件当たり3,000円

注意が必要なのは、利用が海外と国内で異なることです。

3.特定の店舗での利用でポイント還元率が最大5倍

三井住友カードリボスタイルの通常のポイント還元率は0.5%と平均並です。しかし、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで利用すると、追加で250円ごとに1ポイント還元されます。

4.ネットショッピングはポイントUPモールでよりお得に

Amazonや楽天市場などのネットショップをよく利用するなら、三井住友カードリボスタイルを使うとお得になります。方法は、お目当てのサイトにいく前に「ポイントUPモール」を経由するだけです。いつもどおりのショッピングで、以下のポイントを受け取ることができます。


ポイント還元率 対象の店舗
1.5% Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・ジーユーオンラインストア など
2% ビックカメラ.com・JTB・イトーヨーカドーネットスーパー・LOHACO など
2.5%以上 セブンネットショッピング(2%)・JINS(3.5%)・BookLive!(6%) など

「ただ経由する」のを面倒と感じるかもしれませんが、利用金額が多いほどメリットは大きいのでその価値は高いと言えるでしょう。対象店舗も幅広いので、入会をきっかけに利用してもよいかもしれません。

三井住友カードのデメリット

1.リボ払い手数料がかかりやすい

他に比べると手数料率が低いとはいえ、リボ払い手数料は間違いなく負担です。手数料のかからない2回払いやボーナス一括払いも選べればよいのですが、一部のショッピングサイトでは「1回払いしか使えない」ので、自動的にリボ払い手数料がかかってしまいます。

他の店舗でも利用の際、必ず支払い回数を指定しなくてはならないのも面倒です。スマートに支払うためのカードかどうかというと、理想的とは言えません。

2.国内外の旅行の傷害保険が付帯していない

クレジットカードの便利さを特に痛感するのは、旅行先での買い物や会計のときです。三井住友カードリボスタイルには宿泊先やテーマパークの優待特典はありますが、万が一の病気やケガに対する補償はないので、旅行の「メインカード」としては力不足かもしれません。

三井住友カードリボスタイルの審査は厳しい?

三井住友カードリボスタイルを利用したくても、入会には審査があり、通過しなければカードを持つことができません。審査は厳しいのでしょうか、それとも比較的誰でも通過できるのでしょうか。

銀行系カードなので審査は厳しい

三井住友カードリボスタイルは、銀行系クレジットカードです。銀行系カードは一般的に厳しく審査されるといわれ、審査に通過できない場合も多くあります。とはいえ入会要件が「満18歳以上(高校生を除く)」だけで、これ以外の審査基準は一般公開されていないので、一般論で審査の厳しさを測ることはできません。

審査に影響する要素

クレジットカードの審査には、申込者の年齢や年収、勤務先や勤続年数などの属性情報が大きく影響するといわれます。またそれと同じくらい、これまでのクレジットヒストリー(クレジットカードやローンの利用履歴)も重要な要素です。返済の遅延や金融事故の履歴があれば審査を通過できない可能性が高いといわれています。

三井住友カードリボスタイルの評判

三井住友カードリボスタイルについて、実際の利用者はどのように評価しているのでしょうか。Webサイトにある三井住友カードリボスタイルの口コミから評判を紹介していきます。

30代男性は、「買い物でのリボ払い用カードが必要で入会。Vポイントが2倍になる店舗でよく利用しており、ポイントはネットショッピングで活用している。お金の管理がしやすい」と評価しています。ただ「リボ払い手数料がもっと下がってほしい」ともコメンしており、きちんと管理するほど手数料の重みを感じるようです。

また、40代男性は、「リボ払いカードというより、VISAタッチ決済がついているのが便利」とコメントしています。年会費無料なのでただ持っているだけでも損がなく、申し込みの後、到着まであまり時間がかからなかったことも高評価のようです。

三井住友カードリボスタイルの、VISAタッチ決済を評価している口コミは他にも多く見られます。「使える場所が増えてきた」「新型コロナ感染対策になる」「コンビニで5%のポイント還元がお得」など、お得なだけでなく安全な利用形態だと言えそうです。

別の口コミでは、「リボ専用であることが気になっていたのですが、設定すれば一括払いにできるので安心して使っている」というコメントもあります。三井住友カードの電話対応が丁寧だったことも安心できる要素になっているようです。

三井住友カードリボスタイルはどんな人におすすめ?

ここまでの解説と評判から考えると、三井住友カードリボスタイルは次のような人におすすめだと言えます。

リボ払いの手数料を抑えたい人

リボ払いは高額の買い物をしても月々の返済金額をある程度まで抑えることで、毎月の負担を軽くできます。ただ通常は、リボ払いの手数料率が年15.0〜18.0%と高いのが難点です。三井住友カードリボスタイルなら年9.8%と非常に低く、リボ払いがお得に利用できます。

手数料のかからない2回払いやボーナス一括払いも選べるので、利用金額やタイミングによって上手に使い分けるとよいでしょう。指定しないで使うと自動的にリボ払いになってしまうので、注意が必要です。

普段からコンビニや特定の店舗を利用することが多い人

コンビニ大手3社とマクドナルドで三井住友カードリボスタイルを利用すると、ポイント還元は最大5倍になります。さらに特設サイト「ココイコ!」で事前にエントリーして利用すると、ポイントキャッシュバックを受け取れるのでお得です。

ココイコ!に登録されているのは、紀伊国屋書店や小田急百貨店、かっぱ寿司、ヤマダ電機など幅広いジャンルです。登録されている特定の店舗をよく利用する人には、ポイントが貯まりやすいことがメリットと言えるでしょう。

三井住友カードリボスタイルでお得に買い物を

三井住友カードリボスタイルは、銀行系の三井住友カードが発行するリボ払い用のクレジットカードです。リボ払い手数料は年9.8%と比較的低く、2回払いやボーナス一括払い、分割払いも利用できます。一般カードと同レベルの優待特典があり、家族カードも年会費が永年無料なので、リボ払いを利用する人には利用しやすいカードです。

しかし、口コミには、リボ払いそのものに対する好意的でないコメントも多く、リボ払いを利用しない人にはおすすめできません。利用するにしても、きちんと返済できる範囲にとどめるのが前提です。リボ払いのメリットが十分得られるよう、賢く使いこなしましょう。