多くの金融機関で取り扱いのある住宅ローン。中でも、住宅ローン専門の金融機関として有名なのがARUHIです。ARUHIには、他の金融機関にない特徴があります。そこで今回は、ARUHIの住宅ローンの特徴や申込手順を徹底解説します。

ARUHIの住宅ローンとは

住宅ローン,計算
(画像=PIXTA)

「ARUHI」は、住宅ローン専門の金融機関として国内最大手の会社。ARUHIでは、家の検索から住宅ローンを使った購入、住宅購入後の新生活のサポートまでトータルに行っています。ARUHIの住宅ローンは、主にフラット35。2004年に取り扱いをはじめ、ARUHI独自のサービスを展開しています。

2019年には、フラット35の融資実行件数シェアが27.5%を超え、10年連続でシェアNo.1を達成するなど、実績と信頼のある住宅ローン専門金融機関です。

ARUHIの住宅ローンにはどんな特徴がある?

ARUHIの住宅ローンは多くの人に支持されているようですが、なぜ人気があるのか、その 特徴について見ていきましょう。

通常のフラット35よりも低金利な「ARUHIスーパーフラット」

ARUHIの住宅ローンにおける特徴の一つが独自の商品「ARUHIスーパーフラット」です。これは住宅金融支援機構とARUHIが提携して提供する「ARUHI フラット35」 を用いたARUHI独自の商品で、通常のフラット35よりも低金利で利用可能です。

ただし購入金額の最低1割の自己資金を用意する必要があり、自己資金の割合によって金利が異なります。例えば1割の自己資金を用意した場合(ARUHI スーパーフラット9S)の金利は、当初10年間で1.05 %となっています(2021年3月、団体信用生命保険加入の場合)。

転職直後や個人事業主でも申し込める

ARUHIの住宅ローンは「転職直後や個人事業主でも申し込める」という特徴があります。一般的に銀行などが独自に行う住宅ローンでは、安定した収入がないと融資を受けることができません。しかし ARUHIの住宅ローンでは、勤務形態や勤続年数に制限はなく安定した収入が見込めれば申し込み可能です。転職直後であれば「1回以上の給与支払いがあること」、個人事業主であれば「確定申告を1回以上行っていること」が条件で申し込めます。

審査から契約完了までの期間が短い

ARUHIの住宅ローンでは、多様なニーズに対応するため、実店舗、Webの2つの方法で住宅ローンの申し込みができます。ARUHIの住宅ローンの審査は、事前審査と本審査の2つです。実店舗での申し込みでは、専門スタッフによるサポートを受けることができるので事前審査が最短で当日、本審査が最短で3営業日で完了できます。

Webでの申し込みの場合も事前審査が1~2営業日、本審査が1~2週間で完了するため、審査から契約完了までの期間が短く、住宅ローンの借り入れを急いでいる人にはおすすめです。

諸費用の一部も含めてローンを組める

住宅の購入には、住宅の購入代金以外にも不動産仲介手数料や登記費用、印紙代、事務手数料などの諸費用が必要です。購入する住宅などにもよっても異なりますが、これらの諸費用は、200万円以上になることもあり自己資金でまかなうのが難しいケースも少なくありません。しかしARUHIの住宅ローンでは、これら諸費用の一部も含めてローンを組み込むことができるため安心です。

住宅ローンに組み込める諸費用の内容は、以下のようなものです。

・住宅ローンの融資事務手数料
・不動産仲介手数料
・登記費用
・印紙代
・適合検査
・住宅性能評価検査費用
・火災保険料
・太陽光発電設置費用など

頭金を含めるぶん審査は緩めになりやすい

住宅ローンの利用を検討する場合、「審査に通るのか不安」と感じる人もいるかもしれません。ARUHIの住宅ローンはどうなのでしょうか。ARUHIの住宅ローンは、頭金を自己資金で用意する必要があるため、他の金融機関の住宅ローンに比べて審査は緩めになりやすいといわれています。ただし審査基準が公表されているわけではありません。

もちろん書類に不備があったり他のローンなどの返済に遅延があったりする場合などは審査に通らないこともあるので注意が必要です。またARUHIの住宅ローンでは、頭金部分の融資「ARUHIフラットα」という商品もあります。「ARUHIフラット35+ARUHIフラットα」で活用すれば、自己資金なしの住宅ローンを利用できるため、頭金の用意が難しい場合でも検討できるでしょう。

ARUHIの住宅ローンで借り入れた場合のシミュレーション

ここでは、ARUHIの住宅ローンで借り入れた場合のシミュレーションを見ていきましょう。ARUHIの住宅ローンには、さまざまな種類のローンが用意されています。そこで、ここでは「ARUHIフラット35」「ARUHIフラット35+ARUHIフラットα」「ARUHIスーパーフラット」の3つのローンについてシミュレーションを見ていきます。

住宅購入金額3 000万円、住宅ローン額2 700万円、頭金300万円、ボーナス返済なし、借入期間35年、元利均等、新機構団信加入(ARUHIスーパーフラットは一般団信)の場合、月々の返済額は次のようになります。 ※ARUHIフラット35+ARUHIフラットαの場合は、自己資金なし 住宅ローン額3 000万円でシミュレーション

 種類  金利(2021年2月の実行金利)  毎月の返済額  総返済額
 ARUHIフラット35  1.32%  8万309円  3372万9965円
 ARUHIフラット35+ARUHIフラットα  ARUHIフラット35  1.32%  8万309円  3871万7005円
   ARUHIフラットα  3.195%  1万1874円
 ARUHIスーパーフラット  1.27%  7万9661円  3345万7711円

ARUHIの住宅ローンの評判は?

ARUHIの住宅ローンは、低金利で審査が早いことを評価する声が多い傾向です。また「専用ホームページでやり取りができる」「担当者とさまざまな相談ができる」といったことにメリットを感じている人もたくさんいます。担当者によっては不満が残る場合もあるようですが相対的に見るとARUHIの住宅ローンの評判は良いといえるでしょう。

ARUHIの住宅ローンはどんな方におすすめ?

ARUHIの住宅ローンは、フラット35を用いたARUHI独自の商品のため、通常のフラット35よりも低金利で利用することができます。実店舗とWebの2つの方法がありますが、どちらも審査から契約完了までの期間は短くなっています。そのため例えば「できるだけ金利を低く抑えたい」「住宅ローンの借り入れを急いでいる」といった人に向いているでしょう。

またARUHIの住宅ローンは、諸費用の一部も含めてローンを組むことができたり「ARUHIフラット35+ARUHIフラットα」を利用したりすることで頭金もローンに組み込むことができます。自己資金の用意をできるだけ抑えたい人にもおすすめ です。

ARUHIの住宅ローンを申し込む流れ

ARUHIの住宅ローンは、実店舗、Webの2つの方法で申し込むことができます。そこでここでは実店舗、Webの2つの方法に分けてARUHIの住宅ローンを申し込む流れをみていきましょう

実店舗での申し込み

1.来店予約

店舗へ直接電話して予約するか、ARUHIのホームページから来店予約を行います。来店予約時には、事前審査も行います。また来店時には、本審査に備えた必要書類などの提出も必要なため、あらかじめ電話で相談しておきましょう。

2.申込書・必要書類の提出

予約日時になったら予約した店舗に出向き、申込書類一式を提出します。書類の記入方法などは、専門スタッフがサポートしてくれるので安心でしょう。必要書類は郵送で提出することもできます。

3.本審査

申込書・必要書類の提出が完了したら本審査を行います。書類の不備や確認事項がある場合は、スタッフから連絡が入ることもあります。

4.契約面談と住宅ローンの金銭消費貸借契約の締結

本審査が完了したら住宅ローンの金銭消費貸借契約を締結。住宅ローンの金銭消費貸借契約を締結する前にARUHIの担当者と面談があります。

5.融資実行

融資実行指定日になると住宅ローンの融資が実行されます。同時に抵当権の設定が行われます。

Webでの申し込み

1.ARUHI IDの登録

Webで融資の申し込みをするには、最初にARUHI IDの登録が必要です。ARUHI IDの登録は、5分程度で完了します。

2.事前審査

ARUHI IDの登録が済んだらマイページにログインしWeb事前審査の申し込みを行います。1~2営業日でWeb事前審査の結果がメールで到着。事前審査に通った場合は、本申込書類も送付されます。

3.本審査

本申込書類に必要事項を記載し捺印後、必要書類を添付して送付。必要書類がARUHIに届いたら本審査に進みます。1~2週間程度で本審査の結果がメールおよび電話で連絡されます。

4.契約手続き

Web本申込の手続きが完了したら契約手続きの案内が届きます。内容を確認し融資実行日の約3週間前までに融資実行日を連絡。その後、契約書類が送られてくるため、署名・捺印のうえ必要書類とあわせて融資実行日の7営業日前までに返送します。

5.融資実行

融資実行指定日になると住宅ローンの融資が実行されます。同時に抵当権の設定が行われます。

ARUHIの住宅ローンで憧れのマイホームを手に入れる

ARUHIの住宅ローンは、住宅ローン専門の金融機関として国内最大手の会社ARUHIが取り扱う住宅ローンです。フラット35を利用した「ARUHIフラット35」、通常のフラット35よりも低金利な「ARUHIスーパーフラット」、頭金の必要のない「ARUHIフラット35+ARUHIフラットα」などさまざまな種類の住宅ローンがあることが魅力といえるでしょう。

利用者にとって選択肢の多い住宅ローンなので「どの金融機関の住宅ローンを利用するか」について迷っている場合は、ARUHIの住宅ローンを活用してマイホームの購入を検討してみてはいかがでしょうか。