「ムダ遣いしているわけでもないのにお金がない」「給料日前にお金がなくなってしまいそう」などという経験をしたことはないでしょうか。急に「お金がない!」と焦っても間に合いませんが、事前に分かっていれば準備できるかもしれません。

この記事では、一時的に家計のピンチを乗り切る方法やピンチに陥らないよう家計を改善していく方法について説明していきます。

お金がない
(画像=PIXTA)

「お金がない!」は誰にでも起こり得る

きちんと家計管理をしていても、お金がない状況に陥ることは誰にでも起こり得ることです。例えば突然車の調子が悪くなり点検・修理に出そうと思ったら翌日には電子レンジが壊れ、追加でお金が必要になることもあるかもしれません。そんなときに友人の結婚式に招待されてご祝儀が必要になればさらにまとまったお金が必要になってしまいます。

実は「本当にお金がなくて困る人になるかどうか」は、いつ発生するか分からない急な出費のリスクへの対処方法で大きく違ってきます。もし対応できずにお金に困っている場合は、お金遣いの荒さやルーズなお金管理が原因かもしれません。お金がないと思うときには、「なぜお金がないのか」といった原因を把握して改善していくことが大切です。

おすすめカードローン会社
おすすめカードローン会社
会社名 金利 融資までの時間 WEB完結 無利息期間 受付時間
3.0~18.0 最短60分 可能 初回契約日
翌日から30日間
24時間
365日
モビット 3.0~18.0 即日可能 可能 なし 24時間
4.5~17.8 最短60分 可能 初回借入日の
翌日から30日間
24時間
4.5~18.0 最短60分 可能 30日〜180日※ 24時間
3.0~18.0 即日可能 一部可能 初回契約日の
翌日から30日間
平日9:30
~18:00
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 1.8~14.6 最短翌営業日 可能 なし 24時間

お金がない人に共通する3つの習慣

「お金がない」と困っている人たちをよく観察していると共通する3つの習慣があることに気がつきます。

1.なんとなくお金を使っている
2.他人やその場の雰囲気に流されやすい
3.物事を先延ばしにしてなかなか行動しない

なんとなくお金を使っている

「とりあえず欲しい」「あったら便利そう」など、しっかりと考えずになんとなくお金を使っている人はお金が貯まりません。例えばコンビニや自動販売機を見かけるとなんとなくドリンクを買ってしまったり100円ショップで見かけたグッズを必要ないのに「何かの役に立ちそう」と衝動買いしたりする傾向がある人は要注意です。

たとえ1回に支払う金額が少なくても積み重なればまとまった金額になります。また少額を頻繁に使う場合、何にいくら使ったのか把握しにくくなることも問題点の一つです。

他人やその場の雰囲気に流されやすい

その場の雰囲気に流されやすい人もお金がない状態に陥りやすい傾向にあります。「自分にとって必要かどうか」が支出の基準ではないため、友人や周囲の人が良いと言えば同じものを買ってしまうことも少なくありません。他にも必要性がないにもかかわらず「知り合いの営業から提案された」という経緯で同じような契約内容の生命保険に加入する人もいます。

物事を先延ばしにしてなかなか行動しない

支出する行動の早さとは逆に支出をセーブするための行動が遅い傾向もあります。例えば保険やスマホ、電気代プランなど見直せば支出額を減らせる可能性があるとわかっていても「忙しい」「面倒」などと物事を先延ばしにしてなかなか行動しない傾向ある人です。

このようにお金がない人は「ムダなお金を払い続けている習慣がある人」ということができるでしょう。

お金がない人が今すぐやるべきこととは

お金がなくて困った場合は、まず自分の支出行動を見直してみてはいかがでしょうか。お金がない人は、自分が「何に」「いくら」使っているのかを把握できていない人が多いです。自分ではムダ遣いしているつもりはなくても実は気づいていないケースが良くあります。そのため、財布の中にレシートがたまっているなら「自分がどんな店で何を買っているか」チェックしてみましょう。

クレジットカードや電子マネーで買い物を良くする人の場合は、マイページで明細書(支払履歴)を確認することもできます。また預金通帳やWeb取引明細書などを確認してATMで現金を引き出した回数や手数料について確認してみましょう。このようにして「自分が何にいくら使っているか」を丁寧に確認し見直せるポイントを探していくことが大切です。

お金がないときにやってはいけないこと

お金がないときでも、必要な買い物や支払いがどうしても必要になることはあります。このようなときは、お金を払ったりお金を工面したりすることを考えるのが一般的です。しかし「無計画にお金を借り入れする」「クレジットカードのリボ払いを利用する」といった方法はおすすめできません。

無計画にお金を借り入れする

お金を借りれば当然利息や手数料をプラスして返済しなければなりません。万一返済が滞ってしまえば遅延損害金を請求されたり個人信用情報に金融事故として登録されたりする可能性があります。金融事故として登録されてしまうと将来住宅ローンや教育ローンなどの申し込みの際に、借りられなくなるリスクもあります。

クレジットカードのリボ払いを利用する

毎月一定額を支払っていくクレジットカードのリボ払いは、お金がなくても買い物でき毎月の支払額が少額なため便利な支払方法の一つとされています。毎月の支払額はカード会社によって異なりますが、例えば利用残高が20万円あっても毎月の支払額は3,000円程度という ケースもあります。しかし、リボ払いは手数料(実質年率)が15%前後と高い傾向にあります。

そのため「利用額よりも多額の支払いが必要」「支払期間が長期化する」といったリスクがあります。リボ払いは、追加で買い物しても毎月の支払額が一定で変わらないのも特徴の一つです。お金のない人は、計画性なくお金を使う傾向があるため、このような人がリボ払いを利用すると手数料ばかり払い続け、いつまで経っても返済が終わらないことになってしまいかねません。

解決策はその人の状況によって異なる

お金がない状況を解決するには「収入を増やす」もしくは「支出を抑える」といった2点が基本です。しかし、どんなに良い解決策でもお金がない原因やその人の状況に合っていなければ効果が出ないこともあります。お金がない状況を解決する方法は、人によって異なることは押さえておきましょう。なお解決策を模索する際に大切なのは「今お金がない状況から脱出する」といったことだけではありません。

お金がない状況を抜け出した後に再度お金がない状況に陥らないよう事前に対策を取っておくことが重要です。

ここからは、これらの方法を具体的に見ていきましょう。

親や友人に相談する

家族や親戚、友人などに頼ってみることも方法の一つです。ローン会社などからお金を借りるのとは異なり、家族や友人などからお金を借りることができれば利息が不要になる可能性があります。しかしお金の貸し借りは、人間関係の悪化につながるおそれもあるでしょう。お金の相談をする際は「一括で返済するのか」「分割になりそうか」「時期はいつごろになりそうか」など返済見込みについて誠意を持って説明することが大切です。

国や自治体の支援制度を利用する

お金がない原因や状況によっては、国や自治体の支援制度を利用できる場合もあります。一般的には、困窮状況に関する条件は厳しめです。しかし無利子や低金利のものがあります。また2020年からの新型コロナウイルス関連で利用条件が緩和されているものもあるため、確認しておきましょう。以下で代表的なものをいくつか紹介します。

 緊急小口資金  休業などにより収入の減少があり緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に少額の費用の貸付を受けることができる制度です。
 総合支援資金  収入の減少や失業などにより生活に困窮し日常生活の維持が困難となっている場合に生活再建までの間に必要な生活費用の貸付を受けることができる制度です。
 住宅確保給付金  失業や離職などの事情で家賃が払えない場合に原則3ヵ月(求職中なら最長12ヵ月)分の家賃相当額(自治体ごとの上限額あり)までが支給される制度です。


他にも国から給付を受けられる制度は多岐にわたります。また新型コロナウイルス感染拡大や自然災害など社会の状況に応じて受給条件や給付内容なども随時更新されるため、自分が居住している自治体や厚生労働省などのホームページで確認するようにしてください。

自分のスキルやモノを売る

現代は、ネットオークションやフリマサイトが多数あり、誰でも手軽にモノやスキルを売りやすい時代です。自分でお金を生み出すことも検討してみましょう。例えば、趣味で買いそろえたブランド物のスニーカーやバッグ、衣服類などがあるかもしれません。ハンドメイドが得意な人はアクセサリーなどを作って売ったり、語学が得意な人ならオンライン授業で講師をしたりすることも方法の一つです。

短期のアルバイトをする

最近では、副業を解禁している会社も増えてきています。アルバイトや副業で追加収入を得ることも検討してみましょう。短期のアルバイトや日払いのアルバイトなら早急に収入を得ることができます。しかし会社に勤めている人は、必ず勤務先の許可が必要か否かを確認してください。また短期とはいえ掛け持ちで仕事をすることは過労や寝不足の心配もあります。本業に支障が出ないように注意することが必要です。

カードローンを利用する

上述したように無計画な借り入れはおすすめできません。しかし計画的に利用できるのであればお金を借りる方法も選択肢の一つになります。契約で決められた与信枠(借入限度額)の範囲内で必要なときにATMなどからいつでも何度でも現金を引き出すことのできるカードローンを利用するのもいいでしょう。カードローンは、銀行やクレジットカード会社、消費者金融などの金融機関が取り扱っています。

しかし、会社によって金利や利用条件が異なることは押さえておきましょう。一般的に銀行カードローンは、消費者金融カードローンより金利も低いことが多い傾向にあります。一方で審査は消費者金融カードローンのほうが通りやすい傾向です。「どちらのカードローンが適しているか」は、その人の状況によって異なるでしょう。

そのため金利や利用条件、返済方法などをしっかり比較したうえで適するものを選ぶことが大切です。

おすすめのカードローン会社5選

ここではカードローンを利用するときにおすすめの会社を5社紹介します。ご自身の状況に合わせて検討してみましょう。

1.アイフル キャッシングローン

アイフルは、消費者金融系のカードローンで審査は最短30分、即日融資も可能と融資までのスピードが速いのが特徴です。また、はじめて契約した人に限りますが30日間利息0円サービスを提供しています。「お金の工面を急いでいる」「早期に返済見込みを立てられる」といった場合には検討したい会社です。

おすすめポイント ・最短30分で審査可能
・50万円以下なら収入証明書は原則不要
・はじめて利用する人は、最大30日間利息が0円
 金利(実質年率)  3.0~18.0%
 融資限度額  1万~800万円
 審査期間  最短30分
 融資スピード  即日融資可能
 Web完結可否  融資まで
 遅延損害金  20.0%
 返済期間・回数  1回の支払いにつき35日以内または毎月約定日払い
 無利息期間  30日
 担保・保証人  不要


2.三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

バンクイックは、三菱UFJ銀行が提供しているカードローンです。金利は1.8~14.6%と消費者金融カードローンよりも低いのが特徴です。また借入前に返済額や返済期間など無理のない借り入れ・返済計画を立てられるよう自分でできる「返済シミュレーション」や返済期日の3営業日前に返済日をEメールで知らせてくれるサービスを提供しています。

「借り入れは必要だけど借りすぎや返済が心配」という人は検討したい会社です。

おすすめポイント ・金利は1.8~14.6%と低め
・借り入れ、返済時の提携ATM利用料が無料
 金利(実質年率)  1.8~14.6%
 融資限度額  10万~500万円
 審査期間  最短翌日以降
 融資スピード  審査状況により翌日以降になる場合がある
 Web完結可否  契約まで
 遅延損害金  遅延損害金年率(保証会社の保証料を含む年率)により1年を365日とし日割りで計算
 返済期間・回数  直近の返済の翌日から数えて35日以内
 担保・保証人  不要

3.楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、楽天銀行が提供しているカードローンです。金利は1.9~14.5%(期間限定で0.95%~7.25%:申込期間2021年2月23日16:59まで)と上限金利が他の銀行系カードローンよりも低いのが特徴です。また期間限定で金利半額キャンペーンなども行っているため、借り入れが必要な時期が合えばより低金利での借り入れができます。銀行系カードローンの中でも審査や融資までのスピードが早めです。

「金利とスピードの両方を重視したい」という人は検討したい会社です。

おすすめポイント ・金利は1.9~14.5%と低め
・期間限定の金利キャンペーンも時々実施
・楽天銀行口座を開設しなくても利用可能
 金利(実質年率)  1.9~14.5%
 融資限度額  10万~800万円
 審査期間  最短翌日
 融資スピード  最短翌日(楽天銀行口座なら24時間即時振込可能)
 Web完結可否  融資まで
 遅延損害金  遅延損害金年率(19.9% )により1年を365日とし日割りで計算
 返済期間・回数  指定口座からの自動振替の場合、約定返済日は、1日、12日、20日、27日の中から選べる
 担保・保証人  不要

4.レイクALSA

レイクALSAは、新生銀行グループが提供しているカードローンです。「最短15秒で審査結果を表示」「融資までWebで最短60分も可能」「WEB完結可能」など使い勝手が良いのが特徴。はじめて契約する人は、借入金額によって「最大60日間・180日間無利息」というのも安心な利用につながります。「お金の工面を急いでいる」「早期に返済見込みを立てられる」といった場合には検討したい会社です。

おすすめポイント ・Webで最短60分融資も可能!
・無利息期間が最大60日間または180日間と長め
・本人確認はスマホで完了
 金利(実質年率)  4.5~18.0%
 融資限度額  1万~500万円
 審査期間  最短15秒で審査結果を表示
 融資スピード  即日融資可能
 Web完結可否  融資まで
 遅延損害金  20.0%
 返済期間・回数  最長5年・1~60回
 無利息期間  60日(Web申込み限定)か180日(借入額のうち5万円まで)
 担保・保証人  不要

※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

※初めてなら初回契約翌日から無利息 ※無利息期間経過後は通常金利適用。 ※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。 ※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。 ≪60日間無利息の注釈≫ ※Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方。 ※Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。 ≪180日間無利息の注釈≫ ※契約額1万円~200万円まで

≪貸付条件≫ 融資限度額 1万円~500万円 貸付利率 4.5%~18.0% ご利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方 遅延損害金(年率) 20.0% ご返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング ご返済期間・回数 最長8年、最大96回 必要書類 "運転免許証 ※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合) 担保・保証人 不要 ※商号:新生フィナンシャル株式会社 ※貸金業登録番号:関東財務局長(9) 第01024号

5.SMBCモビット:モビットカードローン

SMBCモビットは、SMBCグループに所属する会社です。「最短30分で審査完了(※1)」「即日融資可能(※1)」など融資までのスピードが速いのが特徴。返済利息額に対しTポイントが貯まるため(200円につき1ポイント)実質的な金利低減につながります。また、WEB完結なら電話連絡なしで手続きを進めることができます。

「周囲にカードローンの利用を知られたくない」という人には検討したい会社です。

おすすめポイント ・WEB完結なら電話連絡がなくバレにくい
・最短即日融資が可能
・返済するとTポイントが貯まる
 金利(実質年率)  3.0~18.0%
 融資限度額  1万~800万円
 審査期間  最短30分(※1)
 融資スピード  即日融資可能(※1)
 Web完結可否  融資まで
 遅延損害金  20.0%
 返済期間・回数  最長60回(5年)。ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があるとSMBCモビットが認めた場合には、最長106回(8年10ヶ月)
 担保・保証人  不要

※1:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

どうしてもお金の工面が難しくカードローンの利用もできない場合には、クレジットカードのキャッシング枠の利用も検討しましょう。保有しているクレジットカードにキャッシング枠がついていれば新たにカードローンなどの申し込みをしなくてもキャッシングを利用することができます。ただしキャッシングの金利は、カードローン金利よりも高めに設定されている場合も少なくありません。

また利用しているクレジットカードによってはキャッシング枠とショッピング枠が一体となっている場合もあります。この場合、キャッシングをすることでショッピング枠も使うことになりカードでの買い物が必要なときに利用できなくなる可能性も知っておきましょう。

債務整理をする

ローンの返済負担が大きくお金がない場合には、今ある債務の状況を確認し整理してみることを検討しましょう。一般的に「債務整理」とは、弁護士や司法書士などの専門家や裁判所を通し、引き直し計算をして借入額を(利息や元本)を減額させたり債務の支払いを免責させたりすることを指します。とはいえ自分で作った借金は、自分で責任を持って返済していく心がけも大切です。

借り入れや返済困難となった事情にもよって異なりますが、取り立てや返済から解放されることを考える前に「金利の低いカードローンへの借り換え」「アルバイト収入などで借入金の繰り上げ返済」などを検討してみましょう。それでもどうしても返済しきれない場合には、専門家に相談することも大切です。

お金が貯まらない習慣を改善しよう

お金がない状況を解消できた後は、お金が貯まらない習慣を改善していきましょう。一時的に解消できたとしても貯金もせずにムダな支出が多い体質のままであればお金がない状態に逆戻りしかねません。そもそもお金がない人は、多くの場合、無秩序なお金の使い方をしていたり定期的に貯蓄をしていないことが主な原因です。

普段からお金の流れや支出内容を確認するクセをつけるとともに急な出費や将来に備えて定期的に貯金をしていきましょう。おすすめは、毎月余ったお金を貯金しようとするのではなくお金を使う前に毎月決まった金額を貯金していく先取り貯蓄という方法です。給料天引きや自動振替など毎月一定額を先に貯金に回す方法で、貯金を自動化することが期待できるでしょう。